新入生入学

前にも書きましたが先日の27日と28日は大阪の研修会に行ってきました。9月の熱海での特別研修以来、何だか久しぶりのような気がします。私自身も大いに勉強でき充実した二日間でした。

そして28日の日曜日はしんそう学苑の入学式でもあり、16人の新入生が入ってきました。

今回も「しんそう」を知ったきっかけは皆それぞれですが今回は本部のホームページを見て「しんそう」を知った人が多かったのは時代を感じます。

確かに本部のホームページは医療従事者にとって勘の良い人なら驚くような内容ですし何かを感じる人も多かったのではないでしょうか?

インターネットの影響力もスゴいものですね!

私自身が作ったホームページやこのブログもどれだけの人に共感を得られているのかわかりませんがインターネットの情報発信能力には多いに期待が持てます。

通常の施術に追われながらブログを書いているので毎日更新することは出来ませんが、少しでも「しんそう」を理解してもらえるよう期待し頑張って書いていこうと思います。

時には全く関係ない内容もありますが…

という訳で、これからもこのブログよろしくお願いします。

私の研修会初参加

日付が変わって今日27日(土)、明日28日(日)は大阪研修会に行くため、土曜日の施術は午前中のみになります。9月8日、9日の特別研修以来の研修会なので何だか久しぶりに感じます。

また日曜日にはしんそう学苑の新入生が入ってくるので、これまで以上に研修会が賑やかになるかと思うと楽しみです。

さて、私が初めてしんそうの研修会に参加したのも10月、12年前の1995年のことになります。

その頃は現在の2年間の基礎科という学校形式ではなくて、大阪と名古屋で毎月開催される研修会に自由に参加して一定以上の技を習った者が上(その頃は泊まりの研修会)に上がれるというシステムでした。

初めて参加した時はしんそうがどのようなものかもわからないので、当然泊まりに上がってしんそうを追求して行くことまで考えてもいません。それが12年後にはしんそうの専門院を開業していて、こうしてブログを書いているとは…

毎回、初参加の人はみんなの前で挨拶と豊富を言うのですが私は緊張していて自分が何を言ったのか覚えていません。それから臨床発表があって、林先生の講義があって、模範演技があって、実技へと続いていくのですが…

初めて参加してみて、すぐにしんそうが理解できたかと言うとそんなことはありません。左右が揃うことにこんなにも深い意味があるのか思ってもいませんでしたし…

でも身をもってわかったのは左右を比べる検査をして、軽い技をかけるだけで左右の手足がパッと揃うこと。そして技をかけられて左右が揃ったら何だか体が軽くなったような気がすること。

しんそうには手や足を動かす技が多いのですが、私が初参加の時に習った技は動きは少なく片手で腰部を軽く押さえてもう片方の手で臀部に軽く圧を加えるような操作でした。

検査して正しい側を正しく操作すれば手足がパッと揃うのに、反対の側に圧を加えたり正しい側でも圧が強すぎたり自分のスタンスや圧の角度が変わるだけで、今度はさっき揃っていた手足が狂ってしまうのを目の当たりにしました。

マッサージでは常に強い刺激を求められるので、この時習った技で圧を加えるところはマッサージ店や整骨院では肘で押さえつけることもある場所です。それも左右両方とも同じように…

でもしんそうでは、こんな軽い圧で揃ったり崩れたり…

検査、つまり施術後にどうなったか検証することのないマッサージで、普段私は何をしているんだろう?

そんな素朴な疑問を持って帰った私の研修会初体験でした。

地方研修会

先日の21日(日)、講師として広島の地方研修会に行ってきました。参加するのは約半年ぶりで今回で3回目です。

広島の地方研修会が始まって1年が過ぎたところですが一年も経つと研修生みんな形になっており、春に見た時より上手くなってたような気がします。

東京や大阪の本部の研修会もそうですが地方研修会でも全員が休憩時間も惜しんで練習に夢中になっている姿は全国共通かもしれません。

治療師の団体でこんなに練習に夢中になれるところは他にあるでしょうか?

私はマッサージの学校に3年間通っていましたが実技の授業でこれだけ夢中になって練習している姿は見たことがありません。

微妙な違いによって左右が揃ったり揃わなかったり…、施術結果が目に見えるしんそう療方は術をかけて左右が揃わないと気が済まないから、みんないつの間にか時間を忘れてしまうのでしょう。

そうやって夢中になっている広島の研修生も一年が過ぎ、現に治療院(整体や整骨院など)を開業している研修生から臨床でしんそうを使った良い結果の話もチラホラ聞かれるという話です。

やっぱり「しんそう」はすごい!

マッサージ中毒

久しぶりの更新ですが、前回の続きです。

按摩やマッサージの好きな人に20年も30年も受け続けている人や毎日のように揉まれている人がたくさんいました。

しかしそれで本当に良くなっていたのでしょうか?

マッサージ中毒なだけのことであり、何年も受けている人が生まれて初めてマッサージを受けた時より凝っていないという話は聞いたことがありません。

一般に「揉みほぐす」と言う言葉が使われます。もし本当に揉んでほぐれるのなら何年も受け続けている人や毎日のように受けている人ほど柔らかくなってないいといけないはずです。しかし私が経験した以上では全く逆の内容でした。

何年も、あるいは毎日のように受けている人ほど首や肩が鉄板のように硬くなっています。

これは「しんそう」を習ってから気が付いたことなのですが、人の体には揉まれたり押されたりされるとその揉んだり押したりする刺激から守るために筋肉をより硬くして防御する作用があります。これを代償性肥大と言います。またマッサージで血行促進と考えても強く揉まれることにより毛細血管を破壊して内出血をしている人を何人も見てきました。

私が働いていたマッサージ店では、ほとんどのお客さんは始めは女性の職人を呼びます。しかしマッサージに体が慣れてくるとだんだん効かなくなり物足りなくなるので時間を長くしたり強く揉まれることを求めるようになります。そして私たち男性の職人の仕事が出来ていたのです。だから私が行かされいたのは強く揉まれることをが好むなお客さんがほとんどで、仕事に慣れるまでは親指が折れそうになるくらい痛かったです。それでもお客(患者)さんが健康になれるなら良いのですが…、しんそうを知ってから気が付いたのはそれが意味がないばかりかそれによって逆に健康になりにくい体にしていること。

マッサージの職人同士の会話の中に「~の客は何十年もマッサージを受けてきた人だから少々強く揉んでも満足しないよ。」と言う内容の話が当たり前のようにされます。

しかし何十年も揉まれることによって、少々強く揉んでも効かなくなっているのは何十年もかけて健康を害していることに他ならないのではないでしょうか?

考えたら当たり前のことですが、お客さんはもちろん按摩マッサージ師にもそのことに気づく人は誰一人としておりません。

お客さんの中には、例えば普段から高級な料理ばかり食べている人が普通の料理を口にしたらまずくて食べれないのと同じように、強く揉まれないと効かないことを自慢に思う人もおりした。本当は根本を治さずマッサージなど外部からの刺激ばかり受けてその場しのぎを続けているために治りにくい体になっているのですが、知らないと言うのは幸せなのか不幸なのか…

現在やっている「しんそう療法」にも何年も受けている患者さんがおります。形を整えて元気になっても日常生活でアンバランスな生活から逃れることは出来ないのである程度の歪みはまた発生します。しかし再び痛くなって来られても、初めてしんそうを受けた時ほど歪んでいることは余程のことがない限りありません。しんそうで一度良くなって再び痛くなったとしても相対的に前回より早く治りますし、痛みの程度も前回よりは軽いものがほとんどです。またそうやって継続することにより痛くなる頻度も減っていきます。

しんそう療法と従来の対症療法、どちらにも携わったことのある私はこの違いをはっきり目の当たりにしてきたのです。

マッサージ師時代のお客さん

前回の続きですがマッサージの患者さん…いやお客さんにも様々な方がおられましたが総じて健康になりたいと言うよりは単にマッサージの好きな人と言ったほうが良いでしょう。

常連のお客さんが多く、私が働いていた店の職人の間をぐるぐる回っているため「あそこの人の肩はガチガチに硬い」とか「わがままだ」とか「チップをくれる」とか職人同士の話題になります。

しょうもない話ばかりですが待機時間のささやかな楽しみです。

どこかの社長の大豪邸に呼ばれたこともあればテレビに出てくる吉本の芸人さんの家にも行きましたしビジネスホテルに行ったり麻雀店に呼ばれたこともありました。

あまりにも(私はたいがいのことは気にしないの方なのですが、常識では考えられないほどのものもありました)わがままな客がある有名チェーン店のオーナーだったりするとそれ以来その店に対するイメージが変わってみたり…

マッサージ好きな職業の一つとして「ヤ」の付く怖い関係の人がいます。

「そういう人達は我々マッサージ師なんかに手出だししたりしないから大丈夫だ」とは職場の人から聞いていたものの、初めてそういう客に当たった時はやはりビビりました。

夏のある日、ある家に入った瞬間そこで待っているイカツイ感じのお客さんを見て「派手なシャツ着てるなぁ~」と思いながら、よく見るとそれは地肌だし、それに「小指がない…」機嫌悪そうな顔しているし…

4年半の間マッサージ店で働いてましたからそういう系統の方に当たる機会が多いので慣れてはきましたが、一般の方のところに行く時と比べたらやはり緊張感は違います。

ある組事務所に呼ばれてそこの偉い人の仕事が終わって帰ろうとした時、突然若い衆が一斉に立ち上がって「ご苦労様でした!」と言われた時はびっくりでした。

マッサージ店をやめて現在の「しんそう」を開業してから9年が過ぎましたが、あの頃に比べたら随分と平和な仕事場で、ごく稀にしかそういった系統の方は来られません。仮に来られたとしても痛いところや凝っているところを揉んだり押したりするマッサージと違って求めているものが全く違います。どのような方が来られようとも左右を揃えて中心軸を戻す、つまり体を健康な時の形に整えることに専念するのみで、これまでこれといったトラブルが起きたこともありません。

マッサージをしていた頃に比べると力を必要としないので体そのものは楽なのですが、「しんそう」に来れれる方は本当の意味で健康になりたい方であり、歪みを診たり検査をして異常を説明する限りは結果も出さなければなりません。一回一回が真剣勝負で集中力はマッサージ以上に必要かも知れませんね。

私が昔働いていたマッサージ店

10月に入ってからようやく涼しくなってきました。このまま暑さが戻らなければ良いのですが…

さて、知り合いから「更新はまだか?」という催促があったのでやっと書きます。

前回の続きの話なのですが私が大阪に住んでいた頃に働いていたマッサージ店。
おもに自宅などに出張治療をするのが中心の治療院で、いや出張治療というより出張サービスと言ったほうが正しいのかも知れません。

新大阪駅の近くの治療院なのですがそこは2DKのマンションの一室。昼間はそこの先生が1人で鍼やマッサージの出張に行っていたようなのですが、私たち多くの人が働くのは夜7時頃から深夜2時、3時にかけて。大阪の淀川区、東淀川区、北区、豊中、吹田の辺りを出張しており、たまに西淀川区や箕面市に行くこともありました。

そこで働いていた人は私のように治療関係の学校に行ってる人もいれば昼間は自分で開業をしていたり病院で働いている鍼灸マッサージ師や整体師、鍼やマッサージが出来る中国人留学生。でも一番多かったのは昔サウナのマッサージをしていたおばちゃん。

職人(マッサージや鍼などをする人)は男女合わせて20~30人くらい、客先から客先まで職人を運ぶ運転手が5~6人。

普通は出張に出払っているので店に待機している人はだいたい5~6人くらいなのですが暇な日は2DKの狭いマンションに大の大人が20人くらいいることになります。そんな日はほとんど酸欠状態でした。

歩合制で入ってもすぐに辞める職人や運転手が多く、出入りの激しい職場でしたがしんどい時には簡単に休めてほとんど自由出勤に近かったのは私にとって嬉しいところでした。

店から一番近いところに出張して1時間4500円で店に1500円返すシステムで遠いところに出張すると少し割が良くなります。

施術結果が目に見える現在のしんそう療法と違って、マッサージは時間を切り売りするものなので途中で延長を頼まれることもあり、そのときは当然見入りも良くなります。

患者さん…、というよりお客さんは少し揉まれてみて気持ち良かったら延長を頼みます。しかし今考えると揉んでいる最中のことだけを評価しているのであって実は結果が評価された訳ではありません。

マッサージをしたお客さんが今度は指名で呼んでくれたら結果が良かったのだと当時は思っていましたが、例えば肩こりの人がマッサージでスッキリしたとしても「こり性」が改善出来たか検証することもない訳で、また「しんそう療方」を知る前のことですからそこまで発想にはおよびませんでした。

でも指名をもらったらそれは嬉しいもので、初めて指名をもらったときのことは今でも忘れません。

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しんそう(R)岡山駅前

プロフィール

しんそう岡山駅前

Author:しんそう岡山駅前
鍼灸専門学校(指圧科)の在学中に「しんそう療方」と出会い、現在はマッサージ他全ての対症療法を捨て、無痛で体のゆがみを治すしんそうの専門院を開いています。

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