矛盾

明日は日曜日で当院も休みますが、明後日15日敬老の日、23日秋分の日は通常通り施術します。

前回、前々回、その前と開業時のことを書きましたが、私はそれほど独立思考が強くなく、「何が何でも開業したい」と思うタイプではありませんでした。

国家資格取得を目指し、マッサージの学校へ通いながらマッサージ店や整骨院、病院のリハビリなどでアルバイトをしている頃にしんそうに出会い、研修会に参加してるうちにハマってしまい、按摩マッサージ指圧師の国家資格を取得した頃には按摩マッサージに気持ちが離れていたのです。

しんそうが良いからと言ってすぐに仕事に出来る訳でもなく、資格取得後も矛盾を抱えながらマッサージ店で働いていました。

マッサージでは全身を揉むとは言っても、肩こりがひどければ肩を、腰が痛ければ腰を重点的に揉むのが普通であり、例えば「足がダルいから足だけを揉んでくれ」と言われたら足だけを2時間も3時間も揉むことがザラにありました。

しかし肩であれ、首であれ、腰であれ、足であれ、患部が原因ではないはずなのです。

そのことを説明しようにも講釈を言うと嫌われ、言われたことだけをやってくれるのが喜ばれるのです。

お客様本位だから仕方はないのですが、「癒やし」以上のものは何もないのです。いくら癒やしても肩こりの人は何年経っても肩こりですし、腰痛持ちの人は何年経っても腰痛持ちには変わりありません。

割り切って癒やしに撤すれば楽なのかも知れませんが、「しんそう」を知ってしまえばそれに耐えられなくなっていくのです。

しんそうの研修会に行けば一緒に練習している仲間が次々に開業していき、患者さんに喜ばれたり感謝された話をたくさん耳にするようになり、「自分もしんそうで開業したい」という気持ちが日に日に強くなっていったのです。

不思議なものでマッサージ店で働いていた頃には、身体そのものを治すよりつらい所を癒やして欲しい人ばかりだったのですが、しんそうで開業すれば患者さんの症状は同じでもマッサージ店のお客様とは求めてるものが全く違うのです。痛いところを揉んで欲しいと言われたことはほとんどありません。マッサージとは違うものを求める人もたくさんいるのです。

それぞれ価値観も違う訳ですし、「癒やし」を求めるか「変化」を求めるか、患者(お客)さんによってどちらがあっても良いと思います。

しんそうでは変化を求める患者さんの期待に応えてあげられるよう努力すれば良いのですから。

コメント

非公開コメント

当院、このブログへのメールはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2ランキング

当院ホームページ


しんそう(R)岡山駅前

プロフィール

しんそう岡山駅前

Author:しんそう岡山駅前
鍼灸専門学校(指圧科)の在学中に「しんそう療方」と出会い、現在はマッサージ他全ての対症療法を捨て、無痛で体のゆがみを治すしんそうの専門院を開いています。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Facebook
ブログ内検索
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSフィード
リンク