肩こり

昔のCMで「肩こりの原因は僧帽筋の緊張です」というのがありました。そうかと思えばあるテレビ番組では、肩甲挙筋が原因だと言っていました。どちらの筋も肩甲骨の挙上や回転、固定などに作用する筋で背骨から肩甲骨に付着しています。(僧帽筋は頭蓋骨や鎖国にも付着しています)どちらも肩こりに関係してる筋であることは間違いではないのですが、どうしてこうもある特定の筋や部分だけに原因を求めたがるのでしょう?
人の体は約200の骨を約600の筋が支え、体のどのような動きにも全ての筋が協同したり拮抗したりして常に全身のバランスを保っています。例えばカバンを片手で持つ時、ペンを持つ時、腕時計をつけている時、左右違った使い方をしているのに常に安定した姿勢を維持できるのは全ての筋が協同したり拮抗したりして全身のバランスをとっているからなのです。
決して特定の筋が単独で働くことはありません。
変則的使用の結果、手足に左右差が生じると筋の機能は例えば右と左では中心に引きつけてバランスをとっているものと、反対に伸ばすようにしてバランスをとっているもに分かれます。僧帽筋も肩甲挙筋もその一部です。右と左では違った状態にあり緊張してバランスをとっているものと弛緩してバランスをとっているものがあります。実際、こると感じる程度も場所も右と左では違う人の方が多いのではないでしょうか?
もし左右同じような刺激を加えてコリを和らげげようとしても、右と左では刺激の受け方も全く異なるので左右差はそのままです。左右が揃わない限りどこかの筋が緊張した状態で全身のバランスをとろうして、他の筋まで緊張させるので根本的な解決は出来ないのです。
ちょっと難しくてピンと来ない方もいるかもしれませんが、解剖学的基本肢位つまり設計図通りの形であれば肩こりもないのです。
時々、患者さんの中には固くなったりグリグリしている部分を自分で押さえてコリを訴える方がおりますが、しんそう療法でその部分を揉んだり押さえたりすることなく、左右を揃えるための軽い施術をします。そして、もう一度患者さんにさっきのコリの部分を触ってもらうと「あれっ?」といつの間にか固くなってる部分がなくなっていて不思議そうにされます。
左右差がなくなればコリはなくなるのです。


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しんそうの施術をすればバンザイが揃います

コメント

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ブログの写真は、自分で撮ったものとネットからもってきたものだよ。テーマにあわせて。だいたい画質が悪いのは、自分の(笑)。藤原先生のブログ、なかなかいいね!自然体で書いてあるから、抵抗なく読める。

どうりで!あんな可愛い野生のタヌキの写真を載せる長岡先生も子供、いや十分少年の心を持ってると思ってました。
でも場合によっては著作権の問題がある場合がありますのでネットから持ってくるときは注意してくださいね。
自然体で書いてるように見えてブログにアップするまでは文脈が通じるように何度も訂正してますよ。
もっと国語も勉強しておけばよかったと後悔しています。

^^

肩凝りなど血流を入れてこわばりをトーンダウンさせてアライメント調整させるだけでも解消されますね。^^簡単なもんです。

コメントありがとうございます。でもしんそうは血流とかこわばりとか特定の状態に焦点をあてるのではなく、例えて言うなら血流の低下や肩のこわばりを起こす仕組みを考えています。

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しんそう岡山駅前

Author:しんそう岡山駅前
鍼灸専門学校(指圧科)の在学中に「しんそう療方」と出会い、現在はマッサージ他全ての対症療法を捨て、無痛で体のゆがみを治すしんそうの専門院を開いています。

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