学校に入りなおす

前に治療の世界に入るまでのことを書きましたが、今回は入ってからの話です。13年前の話なのですが京都の学校に入ったことがまず治療の世界への第一歩と言えるでしょう。学校自体は鍼灸と按摩マッサージ指圧の学校なのですが、私が行ったのは夜間の按摩マッサージ指圧だけのコースです。

一度社会に出てから学校に入り直すのは新鮮ですし、色々なものが見えて良いものです。普通に高校、大学と進んでいる時は社会というものが見えなかったし、自分は何がやりたいのか、自分は何が向いてるのか、どうするべきか、将来のことなどわかりませんでした。それに、こういう専門性の高い学校は進むべき道は「治療師になる」ということがはっきりしています。迷うことはありません。

もしこのブログを見ている人でやり直したい、または何か勉強し直したいものがあれば学校に入り直すのが結構オススメですよ。

学生証を再び手にして、良い年して学割が使える特典もつきます。

私が入学したのは26歳でしたが、学校は年齢層も幅広く高校出たばかりの18歳もいましたが、26歳の私はどちらかと言うと若いほうで、最高齢は60歳の人もいました。

半数は私のように治療の世界をほとんど知らない人、でも半数は治療院の跡取り息子、マッサージや指圧院に勤めている人、カイロプラクティックをやってる人で免許だけ取りに来た人、操体法を習ったことのある人など何らかの経験のある人でした。

謙虚な人もいましたが中には私たち全くの素人に比べたら知識や経験があるだけに天狗になって(私たちのことを思ってのことかも知れませんが…)技を見せびらかす人もいました。私たちは何も知らないので何を見ても初めは「スゴい!」と思うばかりで「本当に自分にこの仕事が出来るのかな?」と自信を失いかけることもありました。

でも経験のある人は(筋肉名や骨の名前を私たちの前でよく口にするので)何でも知ってるのかと思っていたら意外と医学知識はそれほどなく、えらそうに講釈を言っていても解剖学や生理学など基礎医学の授業ではほとんど変わらないということに気づきました。

自慢する訳ではないですけど…、マッサージやカイロをやっている人より解剖学や生理学のテストの成績は私のほうが良かったんですよ!

とは言っても知識だけでは治療は出来ません。実際に学校というところは国家試験に通すのが精一杯なので習う技術ではたかが知れています。学校だけでは開業出来る内容がないのはもちろんのこと、どこかの治療院や病院で働いたとしても即戦力にはならないでしょう。

ではどうやって技術を身につけたら良いか考えながらも、学生に戻った一年目は昼の工場でのアルバイトと夜の学校の掛け持ちで精一杯でした。

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Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム

わかりやすいです。面白いです。オリジナルの内容もそうでしょうし、他の方々が書かれている通り、こなれた訳も理解に役立っていると思います。一番のポイントは、インターネット上でその場で確認できる「実験」だろうと私は考えます。「百読は一見にしかず」とは言い過ぎか

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Author:しんそう岡山駅前
鍼灸専門学校(指圧科)の在学中に「しんそう療方」と出会い、現在はマッサージ他全ての対症療法を捨て、無痛で体のゆがみを治すしんそうの専門院を開いています。

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