ムチウチ

先週、岡山もやっと梅雨入りして、首や頭の痛い人にとってつらい季節かも知れません。

最近、体育の授業中に首を痛めた小学生、または車で追突をされてムチウチになった夫婦の方など事故で首の痛い方や動かなくなった方がたて続けに来られました。

共通していることは事故なので保険の関係でまずは病院に薦められます。
でも言ったら悪いですけど…、病院ですることって、あまりにもお粗末なこと。

外傷があるかどうか、まずレントゲンやCTなどで調べることは間違いではないでしょう。でも決まって骨に異常がないからって、温めるとか引っ張るとかカラーで固定するとか電器を当てるとか…

以前から腰の調子が悪いときにたまに来られる方なのですが、今日事故後はじめて来られ、首を見てみると干渉波の後だけが生々しく残っており、肩の高さにも違いがありますし、頭が右に傾き、左右均等に動きません。当然しんそうの検査で左右差があるのは言うまでもありません。

「リハビリで首を触られて、よけい気分が悪くなった」と言っていました。

「やはり自分はしんそうでないと良くならない!」とも。

例えば追突の場合、体に対してまっすぐ衝撃が入ることはありません。正面から追突されたように見えても、体が真っ直ぐな状態ではないのでどうしても右と左では衝撃の条件は異なっています。つまり追突などの衝撃によっても左右差を作るのです。

右と左に違いが出来れば頭や首が体の中心にあることはありません。頭が中心になければ回転軸がズレるので真っ直ぐ動きませんし、動きに無理が生じたり、左右不均衡な状態で頭を支え続けると痛みや様々な障害が出るでしょう。右と左で中心に近づくほうと引き離されるほうでは同じ筋や神経であっても作用している状態は全く異なります。

いくら高度な機器であっても部分だけを視たところで、首や頭が体の中心に位置しているかどうか見えませんし、首を構造の形や動きに戻すことは出来ません。まして車の追突では首や頭が痛くても、首や頭そのものを直接うった訳ではないでしょうし…

もしも右と左の状態の違いもわからず、むやみに患部に圧刺激などを加えたとしたら、刺激の方向によっては人工的なムチウチを作っていることにはならないでしょうか?

写真はムチウチの患者さんとは異なりますが体が歪むことにより、首の回転軸がズレて左右の動きに違いが出るのがわかります。左右同じように向けなければ前後の動きは捩れ、思うように動きません。

施術前。左に比べて右が向きにくくなっています。
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施術後。これは首を直接触った訳ではありません。手足を左右均等に揃え中心軸を取り戻した結果なのです。
20070618224811.jpg 20070618224736.jpg

例えば頭や首は肩甲骨や鎖骨に付着している筋に支えられ、肩甲骨や鎖骨は手が動かします。
手が揃わない限り、頭や首をまっすぐ支えることは出来ないのです。

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Author:しんそう岡山駅前
鍼灸専門学校(指圧科)の在学中に「しんそう療方」と出会い、現在はマッサージ他全ての対症療法を捨て、無痛で体のゆがみを治すしんそうの専門院を開いています。

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